10年後も現役で使ってそうな、SOTOから出た新しいバーナー

バーナー/ストーブ

数あるシングルバーナーの中で、何を、どれを買ったら良いか分からない。

そんな人は多くないと思います。

そんな悩みを解決してくれるバーナーがSOTOから発売されました。

その名は「レギュレーターストーブ ThTrall (トライトレイル) ST-350」

実際にどこが?どういう点が良いか?ですが、平地でも使えて、高地でも使えるんです。

※ん?そんなにすごいことなのか?と思われる方、ぜひこの後の記事もご覧ください。

更に、平地で気温が比較的安定している時は安いカセットガスが使えるし、高地や気温が低い時にも使えるガスも展開してるんです。

ということは、

春、夏、秋を通じてはお花見でも使えるし、キャンプでも使えるし、ツーリングでも使え、山登りで高地でも使えるし、寒い冬はスノーボードやスキーの時に駐車場で食べるカップラーメンのお湯も沸かせる。

それがコレ一台でってところがすごいんです。

先日開催されたアウトドアデイジャパン札幌で改めて見て、聴いてきたので深ぼっていきたいと思います。

コンパクトでまあまあ軽い

本体重量は135g

最軽量のシングルバーナーはこれより半分ぐらいの重さのものもあり、軽量、コンパクトを突き詰める方には向かないと思いますが、そこまで軽量コンパクトを突き詰めると、アルコールバーナーにした方がいいと思います。

いやいや。自分はそこまで軽さやコンパクト性を突き詰めない。火力調整や安定性を重視したい!ということになればST-350の形状は安定性もあり良いと思います。

実際こうして持ってみて、軽いです。

安価なカセットガスから、高地でも寒い時にも使えるガス缶も使える

カセットガス対応

前身モデルST-310と同様、カセットガス対応となっています。

同社でもレギュラーガスとパワーガスがでており、レギュラーガスは気温が比較的安定している10℃以上を目安に、パワーガスなら5度ぐらいまで使用できると思います。※特にSOTO製のバーナーは寒さに強い機構を備えているからです。

これはどのカセットガスバーナーに言えることなので普通といえば普通なのですが、万が一の防災時は他社製のガスを使用しても問題ない点も嬉しいところ。

着火しやすい点火スイッチ

ST-310では別パーツとなっていた着火しやすいスイッチが標準装備になっているのが嬉しいポイント!

高地でも寒くても使える第三となるガス缶

こちらはCB TOUGH

見た目はカセットガスですが、より耐圧性のあるボンベを採用し、SOTOのOD缶と同等の圧力があるようで、外気温の影響が出にくいカセットガスになっている。

氷点下-5°でも使える。

キャップが無くなりにくい仕様

新しい形状のボンベキャップが非常に便利で、移動時に外れにくい構造。

そして、いつも使うときにキャップを何処に収納しようか?迷うしときには無くしてしまったって人も少なくないと思いますが、底部分に取り付けておくことができる。

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕は久しぶりにこの新製品を見てビビッときました。

また新しいものを生み出してきたな!と。

最大の特徴はカセットガスが使えるバーナーにも関わらず、コンパクトで軽量。

平日で安価なカセットガスも使える、すなわち万が一の防災時にも使える。

これが冬ならどうでしょう?寒い時でも使えるガスも一台で使えるんですから持っててまず間違いなしでしょ!と思います。

これからキャンプや釣りやスノースポーツといろんなところに持ち出したいと思います。

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