数あるペグハンマーの中からどれを買ったら良いのか分からない。
もしあなたがオートキャンプメインをメインでされるなら、スノーピークのハンマー『ペグハンマー PRO.C』(銅ヘッドが付いている方)を買っといてまず間違いないでしょう。
鍛造ペグを世に送り出したスノーピークが、打ちやすいハンマーとして作ったのがこのハンマーで、テストの数、毎年行われているスノーピークファンと共にキャンプするイベントでもユーザーからフィードバックを受けて今のかたちとなっており、類似品もそんな過程経ずに真似をしたり、ちょっと捻ったりしているだけ、と僕個人的に思っています。
頑丈でフィットする木のハンドル
かれこれ年に数回のキャンプを繰り返し20年使っていますがまだまだ現役。
レザーハンドルなどを巻いて、見た目も衝撃も吸収してくれるオプションも他社から出ています。
衝撃を吸収してくれる銅ヘッド
硬い地面や石に当たった時、硬いもの同士なら衝突しあって弾いてしまいますが、銅のヘッドになることで、銅が衝撃をうまく吸収しながら打ち込むことができます。
吸収して打ち込むことでおそらく柄の負担を軽減してくれているのだと思います。
銅ヘッドはヘタってきますが、交換することが可能です。
年に何十回キャンプに行く人はある程度の年数使うと銅ヘッドの交換が必要でしょうが、
ちなみに僕はまだ交換してません。
そして細い方の尖った部分でソリッドステーク(スノーピークのペグ)が抜きやすくなっており、丸い穴はアルミのペグを抜く時に使える様になっています。
ちょうど良い長さのストラップ
ストラップが意外と良い仕事をしてくれます。
僕のは純正から革に変更してますが、長さも標準で同じ様な長さです。
手首に通してから握ると、良い感じで固定されて手首にかかる負担が軽減されます。
まとめ
いかがだったでしょうか？
いまさら僕がいう様なことではない道具かもしれませんが、僕の中ではペグハンマーはコレ一択です。
とにかく末長く使えるので、最初は『高っ』て思うかもしれませんがあとあと後悔しないのはこのハンマーです。
