40代主婦からの問い。コールマンとロゴスってどう違うの?

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中学生の時の同級生からInstagramで繋がり、連絡があった。

家族でキャンプをはじめるらしく、道具を選んでいるのだけれど、多すぎてよくわからない。

分からないので王道ブランドを軸に考えようってことになったは良いものの、有名ブランドもそれなりにある。

深く見るとキリがない。

3人の子育てをしながらギアの吟味とか確かにゆったりしてる暇はないだろう。

そこで彼女がこれでいいんじゃないって気になったブランドがコールマンとロゴス。

大きな失敗はなさそう。

そこで何処から聞いたのか?業界で勤めている僕に連絡が来たという流れでした。

それで

コールマンとロゴスってどう違うの?

という問いがきた。

ん~

そこで僕はジーンズを例にした。

コールマンはリーバイス、ロゴスはエドウィン、そんなイメージやねん。

というと、リーバイスとエドウィンを深く知らなくてもイメージがつきやすい。

リーバイスは

誰もが知るアメリカのジーンズブランド

1873年にブランド名にもなっているリーバイ・ストラウス氏を中心にアメリカ・サンフランシスコで開発したジーンズをきっかけに誕生したブランド

エドウインは

1961年に日本発祥のジーンズブランド

対して

コールマンは

1901年にアメリカで創業し、1903年自家製ランプの製造を開始したブランド

その後軍事品なども手がけ、1960年代にキャンプ用品の販売を開始していく。

ロゴスは

1928年に船舶用品問屋『大三商会』としてスタートし、1985年にロゴスブランドとしてアウトドア用品の展開がはじまっていく。

こんな感じで説明すると、ロゴスが後追いでコールマンが元祖的な印象になるが、エドウィンも決して手を抜いてジーンズを作っていないのと同じように、ロゴスも自社で開発していて、独自の考え方とかあり面白い会社だよ。と説明した。

例えば、バーベキューコンロで炭を足すとき、使いにくいと思ったことはバーベキューをしたことがある人なら経験済みだと思う。

そんな不満を解消したのがロゴスで、炭床がタンスのように引き出せるようになっており、網を移動させずに炭の継ぎ足しや移動をできるようにしたのがロゴスだ。

だからどっちがダメとか、良いとかはなく、アメリカンなイメージとかコールマンのデザインが良いならコールマンが良いし、見比べてロゴスの雰囲気が好きならそうすれば良いと思う。

と話をした。

その後彼女はロゴスの商品を買ったそうです。

♯ロゴスさんに言いたい話

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